もくじ
モートン島タンガルーマリゾートアイランドとは
(2010年7月9日)
今日がこの旅行最大のヤマ場 。
行先はモートン島と呼ばれる世界で3番目に大きな砂の島
モートン島にはタンガルーマ リゾートアイランドと言う名のリゾート施設があり
島まで行く専用線がブリスベン近くの港から出ている
モートン島での最大の目的は
野生のイルカに餌付けができるプログラム
”ドルフィンフィーディング”に参加することだ
世界でも類まれなこのプログラム。
5年前にケアンズ旅行前に
オーストラリアについて、いろいろと調べていたら
このプログラムを見つけた。
それから次は絶対にモートン島に行きたいと思うようになった。
モートン島までの経路
モートン島までの経路だが
- ゴールドコーストからタクシーでネラングステーションへ
- エアポートトレイン(Air Train)でブリスベン空港駅へ
- ブリスベン空港駅からタクシーでフェリーターミナルへ
- フェリーに乗り、モートン島タンガルーマリゾートアイランド
なかなか大変な旅程だ。
慌ただしい出発の朝
朝5時起床
何としても9時半までに港に着かなければならない。
フェリー出発は10時ちょうど
ゆっくり朝食を食べている時間も無いので
昨日買ったパンやら牛乳を詰め込む
海外にコーヒー牛乳が無いと聞いたことがあったが
オーストラリアにはコーヒー牛乳どころか
いちご牛乳さえありました。 その名も”BIG M “
飛行機内でも販売しているかなりメジャーな牛乳メーカーらしいです。
サイズは600mlもあり、日本のと比べるとやっぱりBIG
味は日本のより牛乳の味が濃いような気がした
ネラングステーションへ
慌ただしくホテルをチェックアウト
朝早いためホテル前にはタクシーがいない
ホテル近くのタクシー乗り場へ
市街地には2ブロックごとくらいにタクシー乗り場がある。
ホテルからタクシーでゴールドコースト内陸部のネラングステーションへ
タクシーの運転手は初老のオージー。
「おまえは日本人か? 」
「これはTOYOTA車(プリウス)だぞ」と話しかけてくる。
気さくなおじさんって助かった
ちなみにオーストラリアの半分以上は日本車である。
プリウスは乗り心地が良い。
やっぱり日本ってすごいなぁと思っていたら
ゴルフをやって無くても聞いたことのある
パームメドーズ ゴルフカントリークラブが道路沿いに見えた
ライオンズマンションの大京がバブル弾けた後売却した
ゴルフクラブだった・・・。
ネラングステーション
30分ほどでネラングステーションに到着
日の出前の駅はまだうっすらと暗かった
こじんまりとしているが、やけにきれいな駅である。
チケット売り場はホームにあった
オーストラリアでは自動券売機みたいなものはほとんど見たことが無い
電車であり、バスであり、すべて対面式。
英語は殆ど喋れないが、どこどこへ行きたい、
大人2人、子供2人、子供は何歳と何歳
片道、往復というだけでチケットが買える。
エアトレインと呼ばれるブリスベン空港駅行きの電車
通勤客もちらほらと居た
ゴールドコーストよりは都会のブリスベンで働いている人たちなのだろうか
ブリスベン空港駅
1時間半ほどでブリスベンインターナショナルエアポート駅へ
駅直結の高架橋を渡れば空港だ
1階部分にタクシー乗り場がある。
エアトレイン
これがゴールドコーストとブリスベン間を走るエアトレイン
wikipediaにも写真を提供してます。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A2%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%B3
ピンケンバ ホルトストリート ワーフへ
ブリスベン空港からタクシーに乗った
行き先は地球の歩き方曰く
ホルトストリート ワーフ(Holt St,)
”L”と”R”が入ると日本人の英語なんて本当通じないのに
致死量入っている(笑)
困ったなと思ったところに乗ったタクシーの運転手がインド系
やっぱり何度言っても通じない。
こういう時は NHK連想ゲームの要領で
フェリー →ship →タンガルーマ (良い感触)
最初から言えばよかった?
もう一度ホルトストリート ワーフ
なんとかやっとわかってくれたようだ。 笑
あとでリゾートのページを見たら ピンケンバという地名が書かれていた
しかし10分でつくと書いてあった割には全然つかず
最終的に25分ほど掛かった。
復路で気づいたが、だいぶ遠回りされ倍近い金額を払わされていた
金もうけのためか、連想ゲーム途中で道間違えたか・・・。
それでも9時前余裕で到着。ここまでくれば安心。
すでにフェリーが待機している。
※2022年現在は「Tangalooma Island Resort Ferry Terminal」で
Googleマップ検索することも可能になってました
フェリー乗船
タンガルーマ行きのフェリー。
フェリー乗り場といっても
この一社だけの専用の港のため
待合室も笑っちゃうくらい簡素な作り。
10:00ちょうど発
モートン島まで約70分の乗船時間だ
このフェリーはホテルを予約する際に時間も決定する
フェリー代金は宿泊費用とは別料金で
往復大人A$70、3-14歳の子供はA$36もする。
基本的に島に行く人はこのフェリーに乗ってくださいということなのだが
自分の船などで行く場合でも1人A$75も取る徹底ぶり。
船は多少揺れたが気持ち悪い程ではない
借りていた(モバイルグローバル端末)MiFiはまったく陸地が見えないところでも
携帯の電波をキャッチし続けブログも書くことができた。
想像以上の活躍だった。