もくじ
はじめに
前回の続きです。
今回の経路は距離290m 徒歩4分ほどですが
洋風建築が5つもあり内部見学もすると余裕で1時間2時間も掛かる散歩道です。
アクセス
べーリック・ホール
イギリス人貿易商B.R.ベリック氏の邸宅として、昭和5(1930)年に設計
1階部分
2階部分
べーリックホールは山手洋館の中でも最大規模
べーリック・ホール 竣工:1930年 設計:ジェイ・ヒル・モーガン 神奈川県横浜市中区山手町72 入館料:無料 https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/Berrick-Hall/
エリスマン邸
設計は、「近代建築の父」アントニン・レーモンド
見学中にゲリラ豪雨に見舞われ
滞在時間が長くなりました。
エリスマン邸 竣工:1926年 設計:アントニン・レーモンド 神奈川県横浜市中区元町1-77-4 入館料 無料 休館日;第2水曜日(休日の場合は翌日) 年末年始(12月29日~1月3日) https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/ehrismann/
えの木てい
元々は外国人の住居でしたが
40年以上前から現在のオーナーの元、洋菓子店となりました。
アンティーク家具に囲まれた店内で洋食や洋菓子が楽しめます。
英国式の庭でアフタヌーンティも楽しめます。
今回はゲリラ豪雨の影響で観光客が一気に少なくなったため
えの木ていで並ばずにランチをすることができました。
とてもラッキーでした。
えの木てい 旧山手89-6番館 竣工:1927年 設計:朝香吉蔵 https://www.enokitei.co.jp/
山手234番館
内部も公開されてますが
今回は時間の関係で見学はしませんでした。
設計はえの木ていと同じ朝香吉蔵
山手234番館 竣工:1927年 設計:朝香吉蔵 神奈川県横浜市中区山手町234-1 https://www.hama-midorinokyokai.or.jp/yamate-seiyoukan/yamate234/
横浜山手聖公会
こちらもジェイ・ヒル・モーガンの建築です。
太平洋戦争で内部消失、2005年に放火により再び内部消失
苦難の歴史に耐え現在に至ります。
山手聖公会 竣工:1931年 設計:ジェイ・ヒル・モーガン 神奈川県横浜市中区山手町235 https://anglican.yokohama/church/k02/