もくじ
車窓の風景
荷物を片づけている間に
瀬戸大橋はとっくに過ぎてました。
とぎれとぎれのFMを聞きながら
部屋の明かりを真っ暗にして窓を開けてみると
北極星や星座たちと追いかけっこをするような情景です。
幼稚園の時、母親と乗った釧路から札幌までの寝台列車
小さい窓から見た夜景を思い出しました。
その当時と同じく夜中になっても全然寝られず
昔と変わらない自分が居ました。
駅に近づくたびにカーテンを開け
この電車のためだけに電気を付けて待っている駅や駅員さん。
線路の片隅で夜を徹して工事をしている人たち。
いつもは賑やかな大阪駅も、駅員さん1人だけ。
いつもは絶対に見られない風景がそこにはありました。
そして朝
3時過ぎまで起きてて
日の出も見ようと思ったのですが
ここで眠りについてしまい。
目覚ましで一度起きたのですが
まだ暗かったので再び寝てしまいました。
東京駅到着
午前7時08分 定刻通りに東京駅に到着
いつも見慣れた電車と並んでいます。
岡山駅で連結したサンライズ瀬戸とサンライズ出雲は
こんな形で合体してます。
200系新幹線がお出迎え
東京から大宮までは新幹線。
白地に緑線のオリジナルカラーリング200系でした。
隣はN700系。新旧そろい踏みです。
寝台列車またいつか乗りたいです。