《旅行》子連れでオーストラリア ケアンズ旅行 day6-1 ビーチリゾート パームコーブへ

ケアンズで遊べる最後の日

ケアンズ旅行実質最後の日

ラピュタ風の古城パロネラパークや

熱帯雨林の世界遺産を上空から見ることができる

ホットエアー社の気球にも乗りたかったが

家族全員疲れもたまり、最後の日は自然の中でゆっくり過ごすことに決めた

全員もう一度海が見たいと言うことで

ケアンズから30分ほどのパームコーブへ行くことにした


パームコーブとは

パームコーブはケアンズの北28kmに位置するビーチリゾート

高級なホテル、高級スパもある有名なところだ

なぜ私たちがビーチを目指すかと言うと

ケアンズ市内にはビーチがない

ケアンズ市内はマングローブが生息する泥の海岸線

最近になってエスプラネード通り沿いに大きな屋外プールを作り

観光客を誘致しているが

本物の砂浜で泳ぐならケアンズから少し離れなくてはならない


パームコーブまでの交通機関

今度こそJTBの無料バス パラダイスバスを予約だ!

またしても予約の電話になかなか繋がらずイライラする(何度目か)

日本から持って行ったVodafoneの携帯でも

ホテルの電話からもまったく繋がらない。

予約締切時間をオーバーした8時半過ぎにやっと繋がりなんとか予約できた

繋がらない理由は他の路線も含めて電話が一回線しかなく

いつも混みあうとのことだった。

予約を取らせなくないのか、なんなのか・・

※インターネットが普及した2022年

もっと楽になったかと思い調べたら

パラダイスバス自体がなくなっていた(悲しい・・)


アクセス

JTBラウンジ前出発のバスに乗ると

座席は半分くらいしか埋まってなかった。

電話が混み合う理由がまったくわからない・・。

ケアンズ空港を横目にハイウェイをずっと北へ

昨日まで遊んだ場所がすべて街道沿いに見ることができた

途中でいくつかの小さなビーチを通り

30分程でパームコーブ到着。


パームコーブのビーチ

砂浜に降りると大きな海と空が広がっていた。

砂浜の幅はそんなに広く無いが

人もまばら、日本人もほとんど見当たらない

空は多少曇っていたけど

そんな雲も少し経つと沖合いに移動してくれた


浜辺に小さな公園があったので

地元オージーに混ざって娘も遊ぶ

ケアンズは子連れにやさしい観光地だと改めて認識する。


パームコーブのお店

腹が減った。

そういやバスの予約を取ることに頭がいっぱいで

朝ごはんを食べていなかった。

まだレストランはオープン前

いろいろ探したら降りたビーチ近くに

スーパーマーケットを発見。


看板には本当にスーパーマーケットって書いてあるが

ここは何か田舎の小さな雑貨屋という雰囲気。

しかしその雰囲気がたまらなく良かった。

レジにはおじいさんが鎮座。

フルーツやパン、一通りの食料が揃っている。

スニッカーズなどのチョコレートは冷蔵庫の中でキンキンに冷えていた。

やっぱりここはオーストラリアだねと

顔を見合わせて笑った

袋に8枚ほど入っているミニパンケーキ、そしてバナナ、

キンキンに冷えたチョコレート

ミネラルウォーター、アップルジュースを買う


腹が空いているのか、潮風で喉が渇いているのか分からないが

あっと言う間に完食。全部美味しかった。

水着に着替えようと思ったが適当な場所がない

ちゃんと探せばあったのかもしれないが

面倒なのでビーチ近くの公衆トイレで着替える

公衆トイレといっても日本の公衆トイレより全然きれい。

一日に何回か清掃員が掃除に来ているようでした。


パームコーブの海

娘も砂浜に座ってずっと海を眺めている。


ビーチでは日焼けしたり写真取ったりのんびりと過ごす。

風と波の音以外ほとんど聞こえない

視覚、聴覚、すべてが本当にリラックスできた。

ケアンズに来て一番ゆっくり出来た時間だった


遅めの昼食はビーチ前にあったイタリア料理

(店の名前は忘れていたけどGooglemapで場所を探すと、

たぶんVIVOというお店。

建物は一緒だが2005年当時から同じ名前で営業していたのかは不明)

イタリア料理と言ってもかなり気軽なレストラン。

パスタやフェットチーネを注文。

すっごく美味い!

日本のイタリア料理店と根本的に何かが違う

ベースのトマトとかがおいしいのかなと

考えながら食べた。

シェフもイタリア人だった

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