SOFTBANK X01T触る

今日は仕事を早々と切り上げて
東京駅構内にて開催されていた
Windows Mobile Summer Campaign 2007に行ってきました。
今回のこの催し物スマートフォンCPUメーカーマーベルが開催したもので
マーベル製CPUを積んでいないX02HTは展示されておりません。
ガックシ・・。

到着は閉幕の30分前。結構ギリ。
お目当ての機種は東芝製 SOFTBANK X01Tです。
他にイーモバイル EM ONE とWILLCOM アドエスがありました。

このX01T、形としてはX01HTと同じスライドキーボードタイプで
速度はHSDPA最大3.6Mbps。X01HTの倍であります。

発表された当初はX01HTと似すぎているため
興味はほとんどなかったのですが
しかし今日触った感じはすばらしくよかったです。

厚さはHTとそれほど変わらず
形は若干HTの方が少し細長い感じ、液晶も同じく。
液晶は3インチ。
しかし液晶の質は断然Tが上。さすがWVGA液晶です。
小さい文字もはっきりと見えきめ細かいです。
ワイドVGAなので一般的なサイトもスクロールなどせず
きっちり見ることが可能です。

さらにUSBホスト機能があるため
USBメモリも挿せるとアナウンスされておりました。
有線キーボードもばっちりですかね?

キーボードをスライドさせた裏側に
指紋認証 兼 横画面時のタッチパネルとして利用できるデバイスが付いております。
係りの人に教えてもらい試してみましたが全然使えず
けど本当ならコツを覚えなくても簡単に使えるとのことです。

この薄い液晶部分にこんなデバイスをくっつけるとは
さすが日本の会社東芝であります。

あとひとつ気になったのは
パソコンからX01Tをリモートコントロールするための「Teleport」という機能。
実際にはまだ見ておりませんが
聞いただけで垂涎の機能です。

このTを見て思ったことは
X01HT発売からほぼ一年後の機種ですから
ここまで進化しても特に驚きはありません。
けどなかなか秀逸な製品でありました。
これから初めてスマートフォンを買うならX01HTでは無く
間違いなくX01Tの方でしょう。

今夏のSOFTBANKのラインナップでは
X01TとX02HTとでまったく違う方向性に分かれたのは
新旧ユーザにとっては選びやすいラインナップと言えるでしょうね。

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