この記事は、2005年に行ったオーストラリア ケアンズの旅行記です。
2022年に当時のことを思い出しながら再編集しております。良かったらお付き合いください。
※ブログ日付、記事内の日時は当時の日時に合わせてあります。
もくじ
空港から外へ
やっと空港から外に出られた
熱帯雨林気候だが、空気もさっぱりしているが
どことなく磯の香りがする
海を近くに感じる。
JTBラウンジへ
JTBが用意したバスに乗り込み
ケアンズ市内のラウンジ(JTBパラダイスラウンジ)へ無料で送り届けてくれる
途中、日が昇り、あたりは明るくなってきた。
JTBパラダイスラウンジは
大橋巨泉経営のお土産屋「OKギフトショップ」と同じ建物の2階にある
こちらでケアンズのこと、そして自分たちの泊まるホテルのこと、などの説明を受けた、
無料のコーヒーを飲みながら聞ける
旅行体験記でも説明が長くてうざいって書いてあったけど
説明とは名ばかりで、後半はほとんどオプションツアーの売り込みだ。確かにうざい。そして眠い。
我が家では、すでにオプションツアーはネットで申し込み済みだったので
本当に時間の無駄だった。
JTBのオプションツアーはその殆どが現地のツアー会社に委託しているとのことで値段も高い
少しうたた寝をしたり
建物内をぶらぶらし、オプションツアーの説明は聞かなかった。
だからと言っても、建物から出てもまだ午前7時前
開店しているお店も少ないので建物の中でゆっくりしていた
ただ、唯一良かったのは
JTB内にDFSギャラリア(免税店)の出張通貨交換所(エクスチェンジ)が来ており
日本国内で換金するより安いレートだった
わざわざ日本で換金する必要も無かったのかもと正直思った1時間後やっと開放される。
初日は体も疲れているし
オプションツアーなどは入れていない。
ゆっくり買い物したり、街を散歩しようと思う。
いよいよケアンズ市街へ
JTBラウンジの一階が大橋巨泉の「OKギフトショップ」
もちろんまだ店は開いていないが
大橋巨泉とキティちゃんのシャッターがかわいかったので
その前で子供の写真を取る
(2016年大橋巨泉さんがご逝去されました。さらにコロナ禍の観光客減で、
OKギフトショップもカナダやオーストラリアゴールドコースト店が閉店となりました
現在も営業中のケアンズ店はある意味貴重かもしれません。)
斜め向かい側には免税店 DFSギャラリアがあった。
地元スーパー、ウールワースで買い物
少し歩くと、ちょっと古めのスーパー発見
何でもそろうスーパーが朝からオープンしているのは助かる。
このスーパー「WoolWorth(ウールワース)」では
ミネラルウォーターや子供のおやつ(チュッパチャップス)を買う
WoolWorthには食品、玩具、日用品など何でもそろってる。
地元民が使うスーパーでオーストラリアでは最大のスーパーマーケットチェーンだ
高い棚に並べられたカラフルな商品
海外っぽさが感じられる。
Woolworthsと言えば、このエコバッグ
正式名はWoolworthsReusable Shopping Bag
と呼ばれるプラスチック繊維のバッグ
値段は0.99A$ (2022年現在も変わりません)
日本円で90円位と安い
オーストラリアでは小瓶6本入りのビールケースが
2つも入るバッグと言うことで強度もかなり強い
旅行中にも帰りの飛行機でも大活躍
しばらく日本でも使っていた
ちなみにケアンズではウールワースはここの店舗と
ケアンズセントラル(駅併設のショッピングセンター)と
後日行くスミスフィールドショッピングセンターにも入っていた
WoolWorth Cairns https://www.woolworths.com.au/shop/storelocator/qld-cairns-2537
エスプラネード通り
この旅ではオーストラリアのハッピーセットを頼むのが目的の一つだったが
JTBで聞いた街中のマクドナルドは見つけられず
エスプラネード通りをてくてくと散歩してみる。
涼しい波風が心地いい。
見る景色、見る景色、本当に外国に来たんだなぁとしみじみと感じる
エスプラネードはケアンズ市街の海岸線にある自動車の通れないストリート
きれいに整備されており、市民の散歩道やジョギングコースとなっている
ケアンズ市街には(砂浜のある)ビーチが無いため
このエスプラネードにラグーンプールと言う名の
無料の大きな屋外プール施設がある
大きさは全長約80m、幅30m、一部人工的な砂浜になっており
子供でも遊ばせることができる。
Muddy‘s Playground
海岸線のエスプラネード通りにある公園で小休止。
ここはMuddys Play Ground と呼ばれる公園で
日本で言うムツゴロウがキャラクターとなっている
朝食前にたまたま通りがかっただけなのだが
遊具はもちろん、地面から水が飛び出る遊び場もある
Muddyとは泥だらけの意味。なるほどなと思った。
小学生低学年くらいまでなら楽しめそうな公園
もちろん無料。
ケアンズが子供連れ家族旅行に人気の意味が分かってきた。
この公園はケアンズ滞在中3回も来てしまった。