《旅行》子連れでオーストラリア ゴールドコースト旅行 day5-1 さよならモートン島

モートン島最後の日の朝

(2010年7月10日)

朝は遅めに起き

10時のチェックアウトまでゆっくりする。

16時のフェリー出発まで何をしようかな。

イルカのことばかりでツアーのことは全然考えてなかった。

家族もビーチでのんびりしたいとの意向だが

折角来たのだから何か1つでもツアーで体験しようと説得

モーリーさんに空いているツアーを聞きに行ったが

朝に降った雨のせいで砂滑りは中止 (物理的に滑らなくなるらしいw)

難破船ツアーなども他のも予約でいっぱい。

子供と行けるツアーはこの位しかない

バギーやセグウェイツアーは子供では参加できない。

早々とツアーはあきらめて少し散歩。

これが砂滑り サンドボーディングの砂山

あれが難破船


難破船の近くまで歩いたが

思ったていたより遠くて挫折。

ホテルから往復1時間以上は掛かりそう。

戦艦大和みたいだなと思った


振り返ると思ったより歩いていた。


ドルフィンフィーディングの写真

昨日のドルフィンフィーディングで

プロカメラマンが撮った写真を購入しに行った

料金はA$30。

某テーマパークと同じで写真を確認してから購入することができる。

まぁ自分で撮れる機会が無いのだから

買っておいて損は無し。


反捕鯨の国オーストラリア

ずっと気になっていた古い建物。

Flensing Deck

 辞書で引いてもなかなか見つからない単語。

文章から捕鯨関係だとはわかったが

flense flench:鯨やアザラシなどの皮をはぐ、脂肪を取ることらしい。

反捕鯨の最前線の国が

過去の過ちから後世に建物を残しているのだろうか

※2010年当時はシーシェパードの反捕鯨活動が世界を席巻していた時期。

毎日のようにニュースになっていた捕鯨船の破壊行為

その寄港地であり最大の支援国がオーストラリアだった

このモートン島まで影響下にあるとは知らずに遊びに来てしまった。


モートン島とお別れ

子供たちは遊具で遊んだり、大人はビーチでのんびり

何もしなくても時間の経つのは早いものだ

あっという間に16時

船に乗る直前 桟橋の袂にモーリーさんが居た。

昨日「どうやって来たの?」と声を掛けられたのを覚えておいてくれて

わざわざホルトストリートワーフから空港までのタクシーを手配してくれた。

英語がほとんど通じない僕らのことを気にして助けてくれた。

たった2日間だけど、いろいろとお世話になりました。

僕の方から手を差し出して握手をして別れた。

「いろいろとありがとうございました。また来ます!」

モーリーさんも何か言ってたけどあまり覚えていない。

昨日言っていた、たぶん彼の口癖でもある

「1日じゃこの島の良さはわからない 、今度はもっとゆっくり来なさい」

と言っていたような気がする。

何年後かわからないけど

また絶対に来たいと思った。

その頃、たぶん彼はきっと忘れているだろうけど。

ありがとうモーリーさん。さよなら!!


イルカたちのお見送り

出航してしばらくしてから子供たちが騒ぎだした。

イルカが2匹見送りに来てくれたようだ。

「昨日エサを上げたイルカかな」

「きっとお礼を言いに来たのかな」

グレートバリアリーフに沈む夕焼けがキレイ。

iPhoneで撮ったけどうまく撮れてた。

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