カレー屋を歩く 浜松「ブータン」

ちょっとだけ浜松へ行ってきました。

観光目的ではないため遊べたのは本当にちょっとだけ。

晩御飯に蕎麦屋を探していたのですが

なかなか興味を引く蕎麦屋がありませんでした。

鰻食ってる時間もなかったし(なんだかんだで後日食べましたが)

路地裏でふと見つけたカレー屋さん。

2009081503 

ぶ、ブータン・・・。

ブータンカレーなんてジャンル聞いたことありません。

 

2009081501

ぽつーん。

 

かなりあやしい雰囲気。

値段は激安です。

なぜかショーケースの中には

神田神保町のキッチン南海にもある

木彫りのゾウがありました。不思議です。

 

店内はカウンターだけ7席程度のお店

お客さんは居ません。

あとで気づきましたが2階席もあるようです

 

最初怖くて後ずさりしてしまい

他の店を探しに行きましたが

なかなか良い店がなくて

また戻ってきてしまいました。

旅の恥はかき捨てだと

意を決して飛び込みました。

 

時空の乱れか何かで店に入った途端タイムスリップしました。

そこには昭和という時代がありました。

 

カウンターはタイルづくり。

福神漬けの入った瓶は

今ならアンティークで高く売れそうなガラスの瓶

僕の生まれた時代よりあきらかに前からあるお店。

けど、なぜだか懐かしい。

 

注文したのはカツカレー大盛り880円

きっと、このお店で一番高いものではなかったでしょうか

普通のカレーなら400円代で食べられます。

 

主人、いきなり油の入ったフライパンにカツを放り込む!!

天ぷら鍋は使いません。

大盛りと言ってもそんなに多くはありません。

 

カレーの味は

ブータンという店の名前とは裏腹に

小麦粉にカレー粉を入れて作ったような

本当に昭和のカレーです。

なぜだか「ソースをお好みで」とご主人

カレーの臭い以上に昭和の臭いプンプンです。

 

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できればコップの水にスプーンを入れて

棚にあった、ソースポットと金属製の皿にカレーを盛ってほしかった!!

 

黙々とカレーを食べてると

メニューにガラナがあることに気付きました。

これも奇跡です。

ガラナはコアップガラナで製造はホッピー製でした。

小原製より若干色も味も薄い気がしました。

 

最後はセットでついてくるアイスクリームを食して終わりです。

 

店を出るとそこにはまた平成の世の中が・・・

こういう時は決して振り返ってはいけないのです。

元の世界に戻れなくなってしまいます。

千と千尋の神隠しみたいな体験でした。

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