《登山》日本百名山 新潟火打山登山 1日目-長野駅から高谷池ヒュッテでテント泊

いざ火打山へ

新潟県にある日本百名山 火打山登山へ行ってきました。

一年前タイトなスケジュールを組んでしまい

慣れない土地の慣れない電車を乗り間違え、会えなく途中敗退

コロナ禍で2年ぶりのテント泊登山に行ってきました。


一昨年長野駅からの電車の乗り間違えで

登山口行きバスに間に合わない時間になってしまい

コロナでテント場が混んでいるのも聞いていた為

この時間ではもうテントは貼れないのであきらめようと思い

急遽長野観光に切り替えた事件?から1年

今年も懲りないで火打山へ行ってきました

二度目の挑戦ということもあり電車の乗り間違えもなく

連休前に1日有休をとり平日スタートとなったため

電車も空いておりました

長野駅でしなの鉄道に乗り換えます

去年はここで間違えましたw


アクセス

公共交通機関の場合は

JR長野駅から、しなの鉄道で妙高高原駅、そこからから頸南バスとなります。

車の場合は

休暇村妙高笹ヶ峰キャンプ場の駐車場に停めることができます。

休暇村妙高笹ヶ峰キャンプ場は宿泊施設、バーベキューなどができるレジャー施設のため

駐車場はかなり大きいです。


鉄道と妙高高原駅

妙高高原駅に到着

跨線橋部分は昭和感満載です。

駅は撮影し忘れました。


登山口行きバス

駅から徒歩1分の所にバスの停留所があります。

停留所は観光案内所の目の前となっております。

観光案内所にはトイレ、着替え場所、スキーも入るような大型コインロッカーがあります。

目の前のバス停には自動販売機、ベンチがあり

バスが来るまでゆっくりと休むことが可能です。

今回乗ったバスは妙高高原駅9:35発、笹ヶ峰着10:25 料金は1000円ちょうどでした。

詳細は頸南バスサイトをご覧ください。

http://keinanbus.com/


登山口へ到着

バスで50分ほどで休暇村妙高笹ヶ峰キャンプ場に到着します。

こちらはバーベキュー場、テント場、お土産屋など

かなり大きな施設となっておりました。

さぁキャンプ場から登山開始となります。

今日はテント場のある高谷池ヒュッテを目指します。


休暇村妙高笹ヶ峰キャンプ場

10:45 スタート

この日の気温は30度以上ありました

しばらくは森の中の木道をひたすら歩きます

気温は日陰でもさほど変わらず、玉のような汗が出ます。


笹ヶ峰一周歩道分岐

11:04 笹ヶ峰一周歩道分岐 到着

笹ヶ峰キャンプ場から15分ほど歩くと笹ヶ峰一周歩道分岐に差し掛かります。

帰りはここで道を間違えてしまいました 汗


黒沢橋

11:51 黒沢橋 到着

笹ヶ峰一周歩道分岐から、45分ほど歩き、水場のある黒沢橋まで来ました

小さな滝のようなところもあり結構な水量があります。

迫力がありました。

私はこちらで水は汲んでませんが

水を汲むには橋から土手を少し下がるため

注意が必要とのことです。


十二曲り

12:19 十二曲り 到着

さぁここからが難所です

十二曲りと呼ばれる折り返しの続く急坂です。

写真の右下に12分の1の看板が小さく見えます。

折り返しの距離も時には短く、時には長く

なかなかストレスの掛かる場所です。

地図で見るとこんな感じです。

くねくねしつこいですね。


富士見平分岐

14:10 富士見平分岐 到着

十二曲りを終わり、富士見平分岐まで来ました。

十二曲りで体力を消耗してしまいました。

ここでコースタイムをだいぶ遅れております

蝶々を撮ってる場合じゃないよ


最後の木道

高谷池ヒュッテの三角屋根が見えてきました。

ここからは比較的平かな木道を進みます。

でもこの高度まで来るといろいろなお花がいっぱい咲いてます。

なんて植物かわからないけど

山に咲く花はとにかく可憐できれい。


高谷池ヒュッテ到着

15:05 高谷池ヒュッテ 到着

※高谷池の読み方は(こうやいけ)

https://myokotourism.jp/kouyaike/

写真はヒュッテの裏部分

コースタイム+40分でした

12キロのザックを持って久しぶりのテント泊登山ということもあり

体力的にはそこそこキツかったです

重さ、暑さ、団体客と遭遇を加味しても

上りも下りも十二曲りのコースタイムは結構きつめかと思います。


到着して早々テントを張り

冷えたビール(一番搾り)を飲み、2時間程昼寝をしました。

この標高でも気温は30度近く有ったと思います。

とにかく熱い


高谷池ヒュッテ設備

高谷池ヒュッテの食事のできるベンチ

高谷池ヒュッテからテント場に行く途中にある水場ですがほぼ枯れてました。

水が出ていたとしても要煮沸の水なので

水も多めに持ってきて正解でした。

テントのご近所さんに聞いたところ

もう一方の山小屋黒沢池ヒュッテも水は無かったそうです。

もちろんヒュッテでミネラルウォーター買うことも可能です。


高谷池ヒュッテのトイレ

突き当りのドアを入って右手にあります。

テント代を払えば使い放題、

トイレットペーパー付属、そして、なんとウォシュレットもついて

至れり尽くせり、ここは天国かよ。

テント代の元はすぐに取れそうです。


高谷池ヒュッテ テント場、そして酒

夕暮れの高谷池ヒュッテ テント場

昼寝から起き、晩御飯を食べ

遠くに火打山が見えます。

寝酒にはヒュッテで売っている地元妙高のカップ酒

地上では日本酒はほとんど飲みませんが

テント泊の時は、地元の日本酒があれば必ず飲むようにしてます。

この山から湧き出た水で作っているかもしれないので

最高においしい酒になります。

「君の井酒造 辛口越乃酔鬼」辛口でおいしかったです。

http://www.kiminoi.com/


闇夜に光るテント群と火打山のシルエット

さぁ明日はいよいよ火打山頂上を目指します。

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA