いつかの富山シネマ食堂街

先日、富山にあるシネマ街という建物が

今年いっぱいで取り壊されるという話を出張先ホテルのテレビで目にした。

 

遡れば6、7年前、出張で富山に行った時だった

仕事を終え、駅に向かっている途中

道を間違えたのか迷い込んだ場所には

昭和の香りぷんぷんな古びたビルがあった。

確かその時にはまだ映画館が営業中であった。(確か成人映画)

 

そして2013年1月 富山に再度訪れることができた。

 

久々に降り立った富山駅前は新しいビルが立ち並び

路面電車も真新しくなっていた。

 

最初はなかなかその場所がわからなくて

駅近のコンビニでコーヒーを買ったついでに店員さんに聞いてみた。

地元の人でも思い出すのにかなり時間がかかり

ぼんやりだけどそんなのがあったなぁ位しか思い出せなかったようだ。

 

前はもっと駅の目の前だったような気がしたが

目の前に新しいビルができたせいか

かなり奥まったところに立っていた。

 

築は50年ほど

映画館(2階部分)は既に閉館

1階に残った食堂街だけが営業している。

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映画館入口には小さな神社は猫の定宿

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たぶんメイン入口であった扉は閉ざされている

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こちらが内部。

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コンクリートむき出しの部分、哀愁ある。

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東京ではこういった建物はほとんど残っていない

たまに地方に行くと時間の許す限り昭和の残像を探す。

それはかすかに残った記憶を一瞬のうちに呼び起させてくれる。

懐かしさとはその人が一番楽しかった時期のことなのだ

 

古いものを取り壊されすことは簡単だ

新しいビルより、こういった哀愁ある建物を残し、観光資源に使った方が

富山の為になるのではないだろうか。

 


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